日本航空、国際線Fクラスにボーズの最新ヘッドホン採用

  • 2015年6月2日
 日本航空(JL)はこのほど、国際線8路線のファーストクラス全席に、ボーズの最新型ノイズキャンセリング・ヘッドホン「QuietComfort 25headphones」のJL専用モデルを装備した。JLは2006年以降、国際線の主要路線のファーストクラスでボーズのノイズキャンセリング・ヘッドホンを採用しており、6月1日からは成田/ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、フランクフルト、ジャカルタ線と、羽田/サンフランシスコ、ロンドン、パリの3路線でも提供を開始した。

 新たに提供するJL専用モデルは、JLファーストクラスでのみ使用可能。JLによると、ノイズキャンセリング機能により疲労やストレスの原因となる音を消すことで、長時間のフライトでも快適に過ごすことができるという。イヤークッションには低反発の柔らかい素材を使用し、つけ心地を向上させた。デザインは黒を基調にし、JLのロゴをあしらっている。