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JALグ、「JAPAN PROJECT」で和歌山特集、マイル贈呈も

  • 2015年4月28日

国内線機内食イメージ  JALグループは地域活性化プロジェクト「JAPAN PROJECT」の第47弾として、5月に和歌山を取り上げる。JAPAN PROJECTは「日本の素晴らしさ」を発信し、観光需要の創出をめざすもので、2011年5月から展開している。

 JAPAN PROJECT 和歌山では、国内線ファーストクラスで和歌山の食材を使用した夕食を提供。また、日本酒には「大吟醸紀伊国屋文左衛門<黒>」を用意した。さらに、機内誌「SKYWARD」5月号では和歌山の魅力を紹介する特集ページを設けたほか、国内線の機内ビデオで熊野古道を紹介する。

 加えて、羽田国内線ダイヤモンド・プレミアムラウンジでは「なでしこのお酒『てまり』赤しそ梅酒」など和歌山県の梅酒や銘菓を用意。JALカード会員誌および国際線ファーストクラス機内誌の「AGORA」や、訪日外国人向け観光情報案内サイト「JAL  Guide to Japan」で和歌山の食や観光情報を掲載する。マイレージバンク特典の交換商品「とっておきの逸品」では和歌山の特産品を用意したほか、和歌山在住でJALカードに入会した人を対象に、ご当地ボーナスマイルを贈呈するキャンペーンも開催する。

 このほか、伊丹、関空、南紀白浜発着の日本航空(JL)便の利用者に、抽選でボーナスマイルや温泉旅館宿泊券を贈呈。対象搭乗期間は5月1日から7月31日までで、他社運航のコードシェア便は適用外とした。