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阪急交通社、海外DP「旅コーデ」開始、ExpediaとWTS利用

  • 2015年3月31日

サイトキャプチャ 阪急交通社は4月1日、海外ダイナミックパッケージ「旅コーデ」を開始する。ホテルはエクスペディア、航空券はワールドトラベルシステムのスカイレップを活用し、利用者が自由に組み合わせられるようにする。ダイナミックパッケージとしては後発となるが、阪急交通社広報部によると、日本人に合ったシステムを提供することなどにより依然として成長が見込めると判断したという。

 旅コーデは手配旅行の形態を取り、航空券とホテルの同時購入に対して「セット割引」を適用。割引の原資は明かしていない。取扱手数料は同社の手配旅行の旅行条件総額の20%とした。また機能面では、2都市周遊などオープンジョーも可能としたほか、不泊や中抜き泊も手配できるようにした。

 今後の展開としては、旅行契約について取扱規模の推移などを考慮し募集型企画旅行への切り替えを検討する。また、組み合わせ可能な旅行素材も拡充していくという。

 なお、4月1日から4月30日までの1ヶ月間は、旅コーデで航空券とホテルを同時に購入した利用者に対して取扱手数料を無料とするオープン記念キャンペーンを実施する。


▽阪急交通社、旅コーデ
http://www.hankyu-travel.com/dp/