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エティハド、中部でUAE女性初の空港マネージャーが就任

  • 2015年2月10日

EY中部国際空港マネージャーのファティマ・アル・ハルーシ氏  アラブ首長国連邦(UAE)の国営会社であるエティハド航空(EY)はこのほど、UAE出身の女性職員ファティマ・アル・ハルーシ氏を中部国際空港の空港マネージャーに任命した。同社がUAE出身の女性を空港マネージャーに任命するのはこれが初めて。同社は中部/アブダビ間を週7便で運航している。

 同氏は2009年にEYに入社。ロンドン、マンチェスター、シンガポールなどの空港でデューティー・マネージャー職を2年間経験した後、シドニー国際空港でアシスタント空港マネージャー職を務めてきた。

EYによれば、同社の従業員の42%が女性。そのうちUAE出身女性130人がマネージメント育成プログラムに参加しており、34人がパイロット、32人がエンジニア、49人が国外で勤務者だという。