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メキシコ、「メキシこけし」展に協力、12月23日から仙台で開催

  • 2014年12月21日

「メキシこけし」  メキシコ観光局は12月23日から2015年2月22日まで、仙台市のカメイ美術館で開催される「MEXIKOKESHI~メキシコXこけし=メキシこけし」展に協力する。「メキシこけし」とは、東北地方発祥の伝統工芸品であるこけしに、メキシコ先住民が伝統的な技法で絵付けをしたもの。メキシコおよび中南米の文化を日本に紹介する「CHIDO PROJECT」の代表で、同観光局の職員でもある志田朝美氏が企画・主催する。入館は無料。

 期間中は、宮城県のこけし工人が挽いた木地に、ゲレーロ州やオアハカ州などの先住民族が絵付けをした「メキシこけし」を展示。館内のショップでは販売もおこなう。また、最終日の2月22日には、ビーズ細工品などで知られるウイチョール族によるワークショップを開催。時間は10時30分から12時30分までと14時30分から16時30分までの2回で、参加費は4000円、定員は各10名とする。

 そのほか、1月24日には外務省「日メキシコ交流年」の親善大使で、フリーアナウンサーの政井マヤ氏がトークショーを開催。参加費は1000円で、定員は100名とする。