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免税店が1.6倍、半年で3600店増加、北海道3位に-観光庁

  • 2014年11月20日

 観光庁によると、免税店の店舗数が10月1日時点で9361店となり、今年4月1日時点から62.0%増と大きく増加した。4月の店舗数は5777店で、半年間で3584店が増えたことになる。

 都道府県別で見ると、1位と2位は東京都と大阪府で4月から変化なく、東京は46.0%増の3268店、大阪は47.8%増の1259店となった。一方、3位は北海道の109.9%増の594店で、4月時点で3位であった福岡県を上回って順位を上げている。

 増加率の高低では、もともと数の少ない県が上位を占めており、1位は2店から18店に増えて800%増となった岩手県、2位は8店が66店で725.0%増の和歌山県が入った。