成田、8月の国際線方面別旅客数、台湾、豪州、中国の増加継続

  • 2014年9月30日

 成田国際空港(NAA)によると、2014年8月の国際線方面別旅客数で、台湾、オセアニア、中国が前年を上回った。最も伸び率が高かったのは台湾で22.1%増の9万8400人と2桁増となった。

 その他の方面では前年を下回っており、もっとも下げ幅が大きかったのは欧州で22.7%減の16万1800人。NAAでは、羽田国際線2次増枠による羽田発欧州線の増加や円高の影響と見ている。このほか、グアム、中東を含むアジア、韓国が2ケタ減となった。方面別旅客数の詳細は以下の通り。