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中部、8月の国際線は旅客減も便数は増、外国人堅調

  • 2014年9月22日

 中部国際空港の2014年8月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比2.3%減の43万3900人となった。4月から6月は3ヶ月連続でプラス成長を記録したが、7月と8月は2ヶ月連続の前年割れ。ただし、日本人旅客は約6%減の30万300人となったものの、外国人旅客は約8%増の11万1600人、通過旅客は約4%増の2万2000人と順調に推移した。

 また、国際線旅客便の発着回数は0.6%増の2592回であった。

 なお、国内線旅客は4.7%減の55万578人、発着回数は3.6%減の5002回であった。詳細は別途掲載の通り(下記関連記事)。