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日観協が「ムスリムおもてなしセミナー」 10月に東京で

 日本観光振興協会(山口範雄会長)は10月23日、東京都港区のスタンダード会議室神谷町6階ホールで「ムスリム観光客おもてなしセミナー」を開く。

 訪日客2千万人に向け、アジア各国からの観光客の増加が見込まれるなか、昨今注目を集めるイスラム教徒、いわゆる「ムスリム」への対応が注目を集めている。セミナーでは地域や施設の先進事例から信仰や戒律に基づいた対応について学ぶ。

 第1部は、国際機関日本アセアンセンター観光交流部プロジェクトマネージャーの藤田賢さんらが「アセアンからのムスリム観光客の受け入れについて」と題して講演。第2部は加森観光、新横浜ラーメン博物館、白馬五竜観光協会の事例を紹介する。

 時間は13時30分-16時40分。定員は150人で、参加費は無料。参加申し込みは同協会HP(http://www.nihon-kankou.or.jp/home/)の当該ページから。


情報提供:トラベルニュース社