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大韓航空、上級クラスで老舗シャンパン-グラスもリーデルに

  • 2013年12月24日

 大韓航空はこのほど、国際線のファーストクラスとビジネスクラスで1811年創業の「ペリエ・ジュエ」によるシャンパンの提供を開始した。ペリエ・ジュエは1861年に英国王室御用達として認められたほか、ナポレオン三世などに好まれるなど長い歴史を有しているという。

 KEは「ベル・エポック」「ベル・エポック・ブラン・ド・ブラン」「ブラゾン・ロゼ」「グラン・ブリュット」の4種類を導入。ベル・エポックは欧米線のファーストクラス、ブラゾン・ロゼはオセアニアと東南アジア線のファーストクラスで提供し、グラン・ブリュットは全路線のビジネスクラス用とする。

 なお、同時にファーストクラスで250年超の歴史を持つワイングラスブランド「リーデル」の使用も開始。脚(ステム)のないデザインが特徴の「リーデル・オーシリーズ」を搭載していく。