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スカンジナビア航空、機内で無料携帯通話も、12年に新サービス

  • 2011年12月21日

 スカンジナビア航空(SK)は2012年に、機内でGSMサービスを開始する。GSMは「Global System for Mobile communications」の略で、サービスの開始後は、対応している携帯電話であれば飛行中の機内でSMSやMMSなどメッセージの送受信や通話が可能になる。ボーイングB737-800型機に導入し、2012年夏までに合計10機でサービスを提供するする計画だ。

 SKでは、すでに機内で無料のWiFiサービスを開始しており、ノルウェー国内線から北欧各国の路線、欧州路線、長距離国際線にサービスを拡大していく計画。今回導入を発表したGSMサービスも、より多くの旅客に体験してもらうため無料で提供していくという。