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カンタス、パース発着国内線さらに強化、ジェラルトンに就航

  • 2011年8月22日

 カンタス航空(QF)グループのカンタスリンクは、パース発着の国内線路線網を拡充する計画だ。11月21日にはパース/ジェラルトン線の運航を開始。カンタスリンクにとって56番目の就航地で、最新鋭のボンバルディアQ400型機を投入。月曜日から金曜日まで1日2便、土日は1日1便を運航する。

 また、パース/エクスマウス線にもQ400型機を導入し、月曜日と水曜日に各1便運航。エクスマウス線は3月30日に開設したばかりで、現在はボーイングB717型機で金曜日と日曜日に1便ずつ運航している。

 なお、カンタスリンクでは、パースにパイロットやキャビンクルーのための拠点も設置する計画。現在募集中のキャビンクルーを含めて、Q400型機を西オーストラリア路線に就航する前に包括的なトレーニングを実施する予定だ。