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日本クルーズ客船、2011年上期に海外クルーズ3本、12年のロングクルーズも

  • 2011年2月8日
 日本クルーズ客船は、ぱしふぃっくびいなすで運航する2011年度の上期商品、および2012年に出航する海外ロングクルーズを設定した。2010年度上期は国内、海外合わせて25本のクルーズを運航。このうち、海外クルーズは3本で、6年ぶりの寄港となるウラジオストクへの夏のクルーズのほか、夏の釜山と統営、秋の釜山と瀬戸内海の2本の韓国クルーズを実施する。また、国内クルーズでは恒例の日本一周クルーズやテーマクルーズを運航。人気の夏祭りと花火を鑑賞するクルーズでは道東、利尻島、礼文島、屋久島など、日本の自然の魅力を体感できる寄港地を選び、設定した。

 また、2012年1月の海外ロングクルーズでは、「西オーストラリア・アジア楽園クルーズ」を運航する。アジアでは初寄港のコモド島、マラッカのほか、ボルネオ島、ジョージタウンなどに寄港。西オーストラリアではフリーマントルとパースに寄港し、アジアの自然と個性的な街、西オーストラリアの文化の魅力を楽しめる内容としている。上期クルーズと海外ロングクルーズの予約は2月18日から受付を開始する。