米国に本社を置いて現地ツアー予約サイトを運営する「ビアター」は1月19日、日本語版サイトを開設した。ビアターは世界75ヶ国の5500件以上の現地ツアーを低価格で予約できる点を強みとしているといい、これまでに英語とフランス語、ドイツ語、スペイン語、デンマーク語、オランダ語、ノルウェー語、スウェーデン語の7ヶ国でサービスを提供していた。独自の多言語処理システムにより、日本語サイトを含めて全サイトで同一の情報を発信している。また、日本語サイトの情報は、航空会社やホテル、オンライン旅行会社などのウェブサイトでも提供するという。

　なお、日本市場ではすでに、Alan1.netや日通ペリカントラベルネットなどが現地ツアーのオンライン販売に取り組んでいる。


▽ビアター
日本語サイト：http://www.viatorcom.jp