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KE100%出資LCCのジンエアー、金浦/済州線に初就航−来年にも日本へ

  • 2008年7月23日
 大韓航空(KE)が100%出資する格安航空会社(LCC)のジンエアー(LJ)が7月17日、金浦/済州線に初就航した。初便はボーイング737-800型機で全189席を使用し、機内ではプロのMCによる司会進行でラジオショー形式の機内放送を行うイベントも開催した。LJは今後、9月、11月にボーイング737-800型機をそれぞれ1機ずつ、来年3月、4月に全292席のエアバスA340-600型機2機を受領する計画。これにより、12月には金浦/釜山線、来年4月に釜山/済州線に就航し、来年下半期から日本をはじめ、中国や東南アジアなど航空自由化が実現している地域へ就航し、中距離路線を中心に路線網を拡大する。