ケニア、安全をアピール−キバキ大統領が観光分野への意欲を示す

  • 2008年5月29日(木)
 ケニア・ツーリズムシンポジウムが5月28日、横浜で開催され、ケニア大統領のムワイ・キバキ氏が出席、「人と人の交流ができる旅行は、人々の生活になくてはならないもの」とし、政府として観光に注力する意欲を示した。この推進をめざし、「これまでの発展に寄与した日本とのさらなる友好関係を築きたい」と述べ、福田首相との会談で「新しい形のパートナーシップが必要」である点を話し合い、「クール・アース・パートナーシップ」の重要性で一致したという。これは、環境保全の気候変動対策に重点を置いた支援策で、以前からケニアが打ち出しているエコ・ツーリズムの推進に通ずる。また、政府が観光の基盤を整える役割を担い、道路の整備や航空路線の充実に取組み、ケニアへの訪問者に加え、ケニアからアフリカの国々への訪問につなげる考えだ。

 2007年の訪問者は13.5%増の180万人で、日本人訪問者数は前年比12.9%減の1万2728人となった。ケニア共和国観光相のナジブ・バララ氏は、日本市場の景気の後退に理解を示しつつ、「日本市場にはまだ可能性がある」という。野生生物、多様な文化、ゴルフをはじめとするスポーツなど豊富な観光資源を活かし、現地の人たちのホスピタリティを新たな魅力として加え、初訪問、再訪を促していく。このため施設の近代化というハード面だけでなく、ホテルスタッフの教育など観光客へのサービスというソフト面を強化する。そのほか、航空路線についても、バンコクなどを経由したナイロビへの直行便への意欲を示し、「日本の航空会社がケニアに就航できるよう力を尽くす」と述べた。

 また、昨今の政治的な混乱について、大統領は「我々は過去に過ちを犯した。しかし学習したので二度とこのようなことは繰り返さない。選挙では暴力ではなく平和を求めていき、今後は連立政権によって協力して国の発展をめざす」と語り、観光地の安全性をアピールした。


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