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ロイヤル・カリビアン、ラプソディのアジアクルーズに日本人87名が参加

  • 2008年4月28日
 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)が運航するクルーズ客船「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」が4月25日、初めて神戸港に寄港した。上海発着の7泊クルーズの途上で寄港したもので、2336名の乗客のうち、日本人は神戸からの途中乗船を含め87名であった。その他の主要な乗客は韓国が833名、香港が241名、アメリカが198名、台湾が142名、シンガポールが115名、中国が103名、イギリスが91名。神戸のほか、福岡、釜山、済州島に寄航する。

 「ラプソディ・オブ・ザ・シーズ」は、同客船は7万8491トンで乗客定員は最大2435人。RCIの初のアジアクルーズとして配船し、アジア市場にあわせたサービスも兼ね備えている。日本には、2月10日に寄港した那覇を皮切りに、那覇で4階、福岡で6回、長崎で1回、神戸で3回、横浜で1回の計15回の寄港を予定している。


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