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クラブツーリズム、松戸にカフェ設けコミュニティ活性化−土浦に旅行センター

  • 2008年2月22日
 クラブツーリズムは3月29日、千葉県松戸市常盤平にクラブツーリズムカフェをオープンする。同社のカフェ事業としては2004年の梅が丘、2007年の練馬に続く3号店となる。今回は従来と異なり、複合商業施設「セブンタウン常盤平店」内に開業するのが特徴。地域との交流を重視し、コミュニティの活性化に向けた各種の取組みを推進する。また、カフェの運営はこれまで同様、同社100%子会社であるコミュニティリサーチ&マーケティングが担当する。オープンを記念し、開店当日には常盤平出発の「新型バス・クラブツーリズム号で行くミステリーツアー」を実施するほか、4月1日までをオープニングイベント期間とし、「ウクレレ演奏会」「ヨーロッパおもしろ講座」などのイベントや講座を開催する。初年度は2万人の利用客を目標とする。

 また、3月3日には茨城県土浦市に、8年ぶりの新設開業となる「茨城旅行センター」をオープンする。日帰りバスを主体に、企画から販売、添乗業務まで一貫した募集型企画旅行を取扱う。土浦のほか水戸や取手など県内の60ヶ所以上にバス発着場所を細かく設定し、利便性と多彩な商品ラインナップで、初年度は10万人の取り扱いをめざす。


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