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シンガポール航空、エアバスA380第3号機、3月18日からロンドン線に就航

  • 2008年2月5日
 シンガポール航空(SQ)は3月中旬、第3号機となるエアバスA380型機を受領し、3月18日からシンガポール/ロンドン線に就航する。これにより、ロンドンにはヨーロッパで初めて、A380が就航する都市となる。

 A380で運航するロンドン線のSQ308便は、シンガポール・チャンギ空港を午前9時に出発、ロンドン・ヒースロー空港に午後15時5分に到着する予定。初日のSQ308便もしくはロンドン発シンガポール着SQ319便の旅客には、就航記念として搭乗証明書および記念品を提供する。

 なお、同機は新設のスイート12席、ビジネスクラス60席、エコノミークラス399席の総座席数471席で、3クラス全てに1000以上の機内エンターテイメントシステム「Kris World」を搭載している。

▽SQ シンガポール/ロンドン線スケジュール
・3月18日
SQ308/SIN 9時00分発/LHR 15時05分着
SQ319/LHR 18時55分発/SIN 翌日15時35分着
・2008年冬期
SQ322/SIN 23時20分発/LHR 翌日05時25分着(3月18日以降毎日運航)
SQ317/LHR 11時00分発/SIN 翌日07時40分着(3月19日以降毎日運航)
・2008年夏期(3月30日以降毎日運航)
SQ322/SIN 23時20分発/LHR 翌日05時25分着
SQ317/LHR 11時55分発/SIN 翌日07時45分着