旅行業・観光業DX・IT化支援サービス
旅行業・観光業DX・IT化支援サービス

日本・チリ修好110周年、東京・丸ビルにモアイ像が出現−大統領「ぜひ見て」

  • 2007年9月5日
 日本・チリ修好110周年記念事業として、東京・丸ビル内に「モアイ像」が展示されている。モアイ像はチリ・イースター島の巨大石像として有名だが、「平和のモアイ」としても知られており、このオープニングの式典には来日中のチリ共和国大統領ミチェル・バチェレ・ヘリア氏も駆けつけた。大統領はモアイ像について「ルーツは古く、驚くべき足跡があり、日本は考古学的に大きな貢献をしている。日本の方にはぜひ見ていただきたい」などと語り、友好のシンボルとしてのモアイ像展示を祝った。

 モアイ像のあるラパヌイ国立公園は1995年に世界遺産に登録。展示では、高さ3メートルのモアイ像を置いているほか、歴史的背景を説明する写真パネルなどもある。なお、展示期間は9月17日まで。