JATA、能登半島地震を受け現地調査を実施−「旅行」に問題は無い

  • 2007年4月24日(火)
 日本旅行業協会(JATA)は4月17日と18日の2日間、能登半島地震発生を受けた現地調査を実施、受け入れ態勢は十分なレベルに復旧し、「旅行」に問題は無いという報告書をまとめた。これは「旅行を楽しむための受入面として支障があるか」という観点から調査をしたもの。

 これによると、和倉温泉、輪島地区の宿泊・観光施設、道路、空港、鉄道について、被害は一部地域に限られており、ほとんどの地域で地震前の状況に回復していることが出来ていることを確認。道路では能登有料道路、ツインブリッジの一部区間で通行止めがあるものの、近々に全面開通が予定されていることなどから、旅行に問題ないという判断をしている。

 今後、JATAでは風評被害の大きさから、旅行業界で正確な情報を共有し、さらに受入地の行政、輸送機関などが一体となり、新しい正確な情報伝達が望ましいとまとめている。また、4月下旬から行政、地元経済界や観光団体などが一体になったキャンペーンなどを通じて、風評被害の払拭に向けた復興策に期待を示すと共に、国内旅行委員会を和倉で開催するなどにより、JATAとしても復興に向けた取り組みを行う。

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