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定期航空協会、国交省に羽田、成田などのいっそうの効率的な運用を要望

  • 2006年1月23日
 定期航空協会はこのほど、航空交通量が増大している羽田、成田空港を含む関東空域に関する要望を取りまとめ、国土交通省航空局長宛てに提出した。今後、2009年には羽田の再拡張、成田の平行滑走路2500メートル化を控え、更なる航空便の集中、増加が予想され、利用者利便の改善を目指したもの。
 羽田については、横田空域の活用を盛り込んだほか、東京/大阪線での効率的な運航を図るための専用ルートの設定、羽田再拡張後の滑走路、地上走行を含む効率的な運用方法の確立に言及。成田については平行滑走路への同時進入の実現、発着滑走路の実件で能力を最大限に利用する柔軟な運用を求めている。