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AAPA、航空機内の空気の清潔さを訴え、各国の政府認知度の向上を図る

  • 2003年4月24日
 アジア・太平洋地区航空会社協会(AAPA)はこのほど、新型肺炎(SARS)が航空機内で感染する可能性が高いと消費者に誤解を生んでいることから、改めて航空機の空気の清潔さを訴えた。機内の空気はおよそ3分ごとに入れ替えを行っており、その都度、新鮮な空気と病院の手術室のような衛生状態を提供するフィルターを通した空気が機内を循環している。AAPAでは旅行者だけでなく、各国政府に機内の空気循環システムの安全性に対する認知度の向上を図る。