マリオット・インターナショナルはこのほど､パリのシャルル・ドゴール空港近くに「コートヤード・バイ・マリオット・ドゴール・エアポート」を開業した｡総客室は300室で､客室には衛生放送受信可能のテレビや音声メール､データポートなどを設置｡また､フィットネス・ルームやビジネス・センターのほか､700名まで収容可能の会議施設を備え､観光客のみならずビジネス客にも便利｡ホテルと空港間を結ぶ無料のシャトル･サービスもある｡オープンを記念して、8月末まで1泊180ユーロの特別料金を設定している｡
　また、グルジア共和国にも同社初の拠点となる「トビリシ・マリオット・ホテル」を開業｡客室数は127室で､24時間のルームサービス､ビジネス･センターもある｡エグゼクティブフロアも設置､無料の軽食や飲み物を提供するエグゼクティブラウンジや空港へのVIP出迎えサービスなどを利用できる｡オープンを記念して､デラックス・ルームが1泊119ドルの特別料金を設定している｡