KNT-CT、4月取扱額は5.3%増、海外は2桁増

  • 2019年6月19日(水)

 KNT-CTホールディングスがこのほど発表したグループ会社14社の4月の旅行取扱概況で、総取扱額は前年比5.3%増の380億1275万円となった。内訳は海外旅行が15.2%増の112億3305万円、国内旅行が0.3%減の233億2505万円、訪日旅行などの外国人旅行が18.3%増の24億8709万円。

 海外旅行のうち団体旅行は10.1%増の20億1038万円、企画旅行が2.8%増の48億8194万円、個人旅行は36.6%増の43億4073万円と前年を大きく上回った。団体旅行のうち学生団体は米国、欧州方面への研修旅行で取扱人数と単価が減少し32.6%減となったが、視察や企業系のコンベンションに参加する一般団体の取扱人数が21.4%増となった。

 海外企画旅行ではホリデイの取扱額が4.4%増の9億9075万円、クラブツーリズムが2.2%増の38億6797万円。その他企画商品は2323万円ながら37.9%増となった。ホリデイの方面別取扱人数では、アジアやオセアニア、欧州方面が好調だった一方でミクロネシア方面が減少した。クラブツーリズムでは欧州方面は安定的に伸びている一方で、東南アジア、ハワイ、カナダ方面の不調が続いているという。

 一方、国内旅行では企画商品が2.0%増の138億8309万円となったものの、団体旅行が6.4%減の56億3836万円と前年割れ。個人旅行は1.6%増の38億360万円。学生団体は修学旅行の取扱人数の減少で2.6%減の35億3075万円、一般団体は会議や親睦旅行などが減少したため12.2%減の21億762万円となった。

 国内企画商品では、メイトが4.9%増の42億2367万円、クラブツーリズムが0.7%増の96億2429万円、その他企画商品が3.2%増の3513万円。方面別の取扱人数は、メイトでは首都圏、関西が前年を下回ったがそのほかの地域は好調、クラブツーリズムは北東北、関東、山陰、山陽、九州など好調だった。

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