道の駅に隣接しロードサイド型ホテル 積水ハウスとマリオット展開

  • 2019年1月29日(火)

 大手住宅メーカーの積水ハウスとマリオット・インターナショナルは昨年11月末、2020年秋以降に5府県で部屋数50―100室規模の15軒のホテルを順次開業すると発表した。

 道の駅の隣接地に、マリオットが世界各国で950軒営業しているロードサイド型ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を展開する。同ブランドの日本上陸は初めて。ホテルは積水ハウスの子会社の経営で、運営はマリオットに委託する。

 会見で積水ハウスの仲井嘉浩社長は「今回の15軒は第1ステージの位置づけ。第2、第3ステージとして、すでに10道県の自治体と協議しながら開発先の選定を進めている」と中期計画についても言及した。ホテルの立地については、自治体に候補を出してもらい、積水ハウスとマリオットで市場調査を行い判断している。

 ホテルは宿泊特化型で、食事や土産の購入は道の駅をはじめ地域の店に誘導する。訪日客のファミリー層をメーンターゲット置く。客室単価や収益見通しについては明らかにしなかったものの、仲井社長はメーカーとして「今後10年で1室あたり2千万円、1千室で約200億円の建築需要を見込んでいる」と説明した。

 開業予定施設は次の通り。一部は施設名なし。

 ▽栃木県=うつのみやろまんちっく村(87室、宇都宮市)、もてぎ(50室、茂木町)、施設名なし(90室、日光市)▽岐阜県=美濃にわか茶屋(53室、美濃市)、古今伝授の里やまと(85室、郡上市)、みのかも(85室、美濃加茂市)、施設名なし(60室、高山市)▽三重県=パーク七里御浜(57室、御浜町)、奥伊勢おおだい(72室、大台町)▽京都府=海の京都宮津(90室、宮津市)、京丹波味夢の里(71室、京丹波町)、お茶の京都みなみやましろ村(50室、南山城村)▽和歌山県=すさみ(80室、すさみ町)、くしもと橋抗岩(96室、串本町)、施設名なし(66室、田辺市)


情報提供:トラベルニュース社

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