週間ランキング、HIS澤田社長1位、UAインタビューが2位

  • 2019年1月18日(金)

[総評] 今週は、エイチ・アイ・エス(HIS)代表取締役会長兼社長の澤田秀雄氏にお話をお聞きしたインタビューが1位でした。澤田氏は常に高いアクセス数をもたらしていただける取材対象で、当然の結果という印象です。

 先週の当欄では、日本旅行業協会(JATA)会長の田川博己氏を抑えてJTB代表取締役社長の高橋広行氏(※高ははしご高)が1位となり、新旧社長対決を制した、とお伝えしましたが、澤田氏を含めて比較するとどうなるかというと、高橋氏と田川氏の間という結果となりました。

 ただし、間といっても中間というわけではなく差が5%にも満たないほど高橋氏に肉薄しており、先週も書いた通り高橋氏のインタビューはトラベルビジョンとして初めての掲載でしたので、その効果を除外すると逆転しても不思議ではありません。そう考えると、創業社長としてHISをここまで牽引してこられた澤田氏の存在感に改めて気付かされます。

 例えば高橋氏がインタビューで、「航空事業に参入する。他社には難しいかもしれないがJTBであれば確実に成功できる」とコメントされたとすれば、あっという間にアクセスが集中して年間1位も十分ありえます。一般紙でも選択的にリークすれば一面トップもあるかもしれません。

 しかし、JTBが航空事業をしないとは限りませんし、トーマス・クックのようなモデルを検討したことくらいは一度ならずあるような気はするものの、今のところ乗り出すという話は聞きません。これに対して澤田氏は約20年で2回もチャレンジして失敗し、さらに今回のインタビューでは「三度目の正直」への意欲も示されています。

 インターネットでいろいろ調べてみると、澤田氏がHISを創業したのは1980年12月で、同じころJTBでは1982年に初めての生え抜き社長として石田博氏が社長に就任されているようです。JTBではその後の35年強で石田氏から松橋功氏、舩山龍二氏、佐々木隆氏、田川氏、高橋氏と代を重ねているということですが、HISも若干の曲折はあったとはいえ澤田氏の存在感が今でもこうであるということを思うと、その差は非常に大きな差でしょう。

 「企業人と起業人」という対比が適切かわかりませんが、少なくとも「社会人としてどうありたいか」というテーマにおいてはおもしろい考え方ではないかと思います。ものすごく無責任なことをいえば、JTBの社長任期が10年、20年であったらどうなるか、あるいはJTBに40代の社長が誕生したらどうなるか、といったことを想像するとものすごく面白いのですが、それはさすがに難しいでしょうか。

 このほか2位は、ユナイテッド航空(UA)平洋地区営業担当支社長のアリソン・エスプレイ氏のインタビューが入りましたしたが、詳細はさておき記事を読んでなんとなく引っかかったのは冒頭のラグビーワールドカップについての言及でした。

 アメリカのスポーツといえばアメリカンフットボールにバスケットボール、野球、アイスホッケーという印象であるのはきっと皆様も変わらないはずで、つい「アメリカの航空会社がラグビーで恩恵を受けるか?まさかお定まりのコメントか?」と思ってしまいましたが、これまたGoogleの検索結果によると競技人口は案外少なくないようです。単純ですが、固定観念にとらわれると危ないと思わせられる機会となりました。(松本)

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