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大阪ナイト観光の需要創出 JTBが道頓堀で新企画

  • 2018年10月22日

 JTB(髙橋広行社長)は9月25日から、大阪市・道頓堀で参加型ライブエンターテインメントを始めた。クラブミュージックと映像演出を軸に、和文化とダンスミュージックを融合したショーで、訪日外国人観光客のナイト観光の需要創出を目指す。

 大阪市内を中心に複数のクラブを運営するトライハードエンターテイメントジャパン(大阪市中央区)と連携。JTBが道頓堀商店会と取り組むエリアマネジメントの一環で、大阪府が推進するナイトカルチャー発掘・創造事業として国内外の観光客に「夜の遊びの選択肢」を提供する。

 ショーは「大阪ナイトレボリューション」と銘打ち、12月18日までの毎週火曜日20時30分―21時15分に開催。和太鼓や三味線、アニメソングなど新旧の日本文化をショースタイルで披露する。会場と一体になったダンスなども行う。

 会場は道頓堀の中座くいだおれビル地下1階のイベントスペース「道頓堀ZAZA」(100席)。料金は3500円。

 JTBが京阪で4カ所を運営するインバウンド向け観光案内所・関西ツーリストインフォメーションセンターでは1800円で販売。


情報提供:トラベルニュース社