青年部を立ち上げ 一社奈良旅協、若手の力を活性化に生かす

 一般社団法人奈良県旅行業協会(中川宜和会長)に「青年部」が発足する。ビジネス委員会(池田修史委員長=いこまツーリスト)が9月12日に橿原市内で開いた合同座談会で、来年の協会総会までに青年部を立ち上げる方向で活動することを確認した。

 座談会は「若手経営者・社員が考える旅行業界の展望について」をテーマに28人が参加。協会員の若手経営者や社員が一同に集まるのは今回が初めて。

 中川会長は「若い人が集まり協会内にいろんな種を蒔いてもらいたい。その種を役員らで花を咲かせるよう努力したい」と話した上で、旅行業協会の若手の活動の中から、協会や旅行業界が活性化する案を出してほしいとした。

 池田委員長は「若い人が話し合う場を設けることで、環境変化が著しい旅行業界がどのように生き残っていけるのか、話しあっていきたい」とあいさつ。経営者、社員という垣根を取り除き、旅行業界で働く仲間として、希望や不安、悩みをざっくばらんに話し合ってほしいと呼びかけた。

 このあと、若手だけを残し、協会役員らは別室に移り、個々の事業を話しながら交流を深めた。今後も定期的に今回のような集まりを持っていくことを確認し、青年部の設立につなげていくことで合意した。


情報提供:トラベルニュース社