日本航空と慶応大が提携、人材育成や社会貢献で

  • 2018年9月25日

発表資料より転載 日本航空(JL)と慶應義塾はこのほど、人材育成や社会的な課題の解決などを目的として連携協力協定を締結した。

 連携、協力するのは「人材育成や教育活動に関すること」、「社会の持続的な発展・活性化への対応に関すること」、「最先端技術に係わる研究に関すること」、「慶應義塾の研究成果・活動を、 航空産業の発展に生かすこと」、「その他、 本協定の目的を達成するために必要な事項」の5つ。

 現時点では、航空産業への学生の関心を高めるための寄付講座の実施や、「空から地球を俯瞰してみること」から地球環境について考える機会を提供する飛行体験プログラムの実施、さらに持続可能な開発目標(SDGs)に関する共同研究、気象など航空に関わる共同研究なども予定しているという。