「ホテル木曽路」の元運営会社が特別清算、負債約33.5億円

  • 2018年7月5日(木)

 東京商工リサーチ(TSR)によると、長野県木曽郡の「ホテル木曽路」の元運営会社である特殊精砿は6月21日、名古屋地方裁判所から特別清算開始決定を受けた。負債総額は2017年3月期決算時点で約33億5600万円。

 同社は1972年に創業。長石の採掘をはじめとするセラミック関連事業を展開する一方、長野県で観光ホテル「ホテル木曽路」、ドライブイン「木曽路館」、オートキャンプ場、ホテル別館「桜苑」の経営を手がけ、05年3月期までは年間売上高約30億円で推移していた。

 しかし14年秋に起きた長野県南木曽町の土石流災害や御岳山の噴火の影響でドライブインを閉鎖。セラミック関連事業からの完全撤退も重なり、15年3月期の売上高は約13億5000万円まで低下した。

 その後も売上が回復することはなく、リゾート施設の開設により膨らんだ借入金の返済が困難に。一時は中小企業金融円滑化法の利用により返済猶予を受けていたが、資金繰りの改善には至らなかった。

 このため、同社は今年1月に会社分割によりホテル事業をホテル木曽路温泉に譲渡した上で、3月末に株主総会の決議により解散していた。

 なお、「ホテル木曽路」は大江戸温泉物語グループのもとで、8月のリニューアルオープンに向けて準備中。

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