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面白法人カヤック、訪日旅行フリープラスの株式取得

  • 2018年6月7日

 鎌倉市に本社を置き「日本的面白コンテンツ事業」を展開するカヤックは、このほど訪日旅行手配を手がけるフリープラスの株式を取得した。出資額などは非公開。今後はカヤックの子会社で、潜在移住希望者と地域をマッチングする地域移住促進サービス「SMOUT」を展開するカヤックLivingが、フリープラスと協業。カヤックLivingが「SMOUT」から得た地域の魅力をフリープラスが海外に発信し、自治体などの誘客に向けたプロモーションを支援するという。

 フリープラスは、訪日旅行に特化して日本国内ツアーの企画・販売をおこなう第2種旅行業者。世界33ヶ国・870社以上の旅行会社と取引実績があり、年間約10万人以上の訪日外国人観光客を取り扱っている。