観光に地震の影響なし、空の便で来訪を 島根県石見地方

  • 2018年5月15日

 島根県益田市観光交流課の梅津明則さんと岩井崇さん、空港対策室の堀本剛さんと山田淳貴さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れ、4月9日に発生した島根県西部地震で観光面では影響がないことをアピールした。

 震度5強を観測した大田市では一部建物に被害があったものの、県西部の石見地方全域では大きな被害を免れた。石見地方の空の玄関口、萩・石見空港には今年も8月4―21日に大阪便の運航が決定。堀本さんは「空路利用の旅行商品化を促します」。

 また萩・石見空港では10月21日、全国で唯一滑走路を走るマラソン大会が開かれる。日本陸連公認のハーフコースなど本格的なランナーにも応える。岩井さんは「今年で11回目を迎えます。多くのエントリーを期待しています」。


情報提供:トラベルニュース社