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クルーズ船の日本寄港、2月は51%増の113回、外国船は18%増

  • 2018年3月18日

 国土交通省がこのほど発表した「Japan Cruise Report」によると、今年2月のクルーズ船の寄港回数は前年比50.7%増の113回となった。このうち外国船は17.8%増の86回だった。

 日本船は13.5倍の27回。毎年2月は発着回数が少なく、昨年はわずか2回だったが、昨年10月にせとうちホールディングスが小型客船「ガンツウ」の運航を開始したことで、大幅な伸びを示した。

 「Japan Cruise Report」では2月のトピックとして、11日の「コスタ・フォーチュナ」の佐世保港への初寄港、19日の「アマデア」の名古屋港への初寄港などを取り上げている。