タイ国際航空、A350を成田線に導入、2月から羽田・関空線も

  • 2018年1月17日

A350型機(イメージ)  タイ国際航空(TG)はA350-900型機を成田、羽田、関空/バンコク(スワンナプーム)線に順次導入する。1月17日から成田線で運航を開始しており、2月17日からは羽田線と関空線にも導入する。同機材を日本線に導入するのは今回が初めて。

 A350-900型機はビジネスクラス32席、エコノミークラス289席の計321席。ビジネスクラスはフルフラットシートでシート幅は約53センチメートル。エコノミークラスのシート幅は46センチメートルで、座席は120度リクライニングすることができる。

 同機材は日本発は午前中、バンコク発は23時台に出発する便で使用。1日3便で運航する成田線はTG643便とTG642便、1日2便の羽田線はTG683便とTG682便、同じく1日2便の関空線はTG623便とTG622便が対象となる。