エア・ドゥ（HD）は来年の2月1日から7日まで、機長不足のため新千歳／羽田線の13往復26便を運休する。同路線は1日12往復を運航しているが羽田発のAD015便・AD025便と、新千歳発のAD016便・AD028便を、一部の日を除いて運休する。同社が保有するB767型機のうちの1機を1月下旬から2月上旬にかけて大規模整備をおこなう際に、機材繰りとともに機長不足が発生するという。

　振り替えと払い戻しについては、利用者に順次案内しており、同社のウェブサイトや予約・案内センターで受け付けている。運休する便はすべて全日空（NH）とのコードシェア便で、NH便名での予約の場合はNHの国内線予約・案内センターで受け付ける。

　同社は11月6日から25日についても、新千歳／羽田、仙台線で17往復34便を運休する予定。HDはこれらの運休を除けば、冬ダイヤ期間中は「年末年始を含めて、計画通りに運航する」という。