週間ランキング、1位はHIS平林氏ら退任、エアアジア再就航も

  • 2017年11月2日(木)

[総評] 今週の1位は、エイチ・アイ・エス(HIS)取締役副会長の平林朗氏と取締役の高木潔氏(※高ははしご高)が10月31日付けで退任された、正確には記事掲載時点ではされることが発表されたことをお伝えした記事でした。私自身も、単純に1週間で一番驚いたニュースですので当然の結果という印象です。とはいえ、驚いたといいつつ「ああやっぱりか」と思ったことも事実で、おそらく多くの方が同じように感じられたのではないでしょうか。

 昨年10月末に実行された、澤田秀雄氏が代表取締役会長兼社長・最高経営責任者(CEO)に就任され、代表取締役社長であった平林氏が取締役副会長兼M&A本部長となる人事は、今回を上回る衝撃で澤田氏の尋常ならざる非凡さを痛感するとともに、また平林氏のお気持ちを想像して心苦しくなったことを覚えています。

 平林氏は2008年にHISで社長に就任されており、40歳と非常にお若かった(今でも変わらずお若いのですが)こともあって、2007年からトラベルビジョンで記者を始めた私にとっては、HISの社長としての時間の過ごされ方を私も記者として経験を積みながらリアルタイムで目撃し続けてきた、大変印象深い方です。今後についての噂はまだ聞こえてきませんが、個人的にはできることならば旅行業界でのご活躍を見続けたいと願っています。

 一方、澤田氏は澤田氏で必要と思えばマシンのように冷徹かつ大胆な判断を躊躇なくし続け、創業オーナーならではの推進力でHISを引っ張っていくはずで、これまた純粋に楽しみです。

 次に2位はまたも記事広告で、ハワイアン航空(HA)上席副社長であるテオ・パナジオトゥリアス氏のインタビューがランクインしました。記事広告とはいえ、LCCとの競合や機材の更新、日本航空(JL)との提携など、通常のインタビューでも絶対にお聞きすべきことばかりで、単純にお役に立つ内容となっていると自負しています。

 ちなみにこのパナジオトゥリアス氏もアメリカン航空(AA)時代に取材をさせていただいたことがあり、平林氏も含めて最近は「継続は力なり」を実感する機会が増えた気がしています。

 また、このほかでは4位のエアアジア・ジャパン(DJ)も目を引くところで、本当にようやく就航が決まったという印象です。エアアジア・グループCEOのトニー・フェルナンデス氏のご様子は相変わらずというか既視感がありますが、果たして同じ轍を踏むことなく海外と同じような成功を収められるのか注目が集まります。

 ただ、自分で取材をしたわけではありませんので感覚が分かりませんが、最初から旅行会社経由での販売に価値を認めている点などは前回と違うような気もします。

 フェルナンデス氏が雪辱を果たす、かどうかという意味でいえば、もちろん1人の観光産業関係者として成功を祈る一方、トラベルビジョンにとってより重要なのはその成功に旅行会社がどのように関わるかです。旅行会社不在の成功ならばなくて結構、というとあくが強い書き方かもしれませんけれども、旅行業界誌としてはその意識こそ大切にしていきたいと思っています。(松本)

▽日刊トラベルビジョン、記事アクセスランキング
(2017年10月27日0時~11月02日10時)
第1位
HIS、副会長の平林氏が辞任、グループ外へ-高木取締役も(17/10/27)

第2位
ハワイアン航空、日本全便に最新機材、JAL提携で見込む効果は?[PR](17/10/30)

第3位
フィンエアーCEO、改めて日本重視の姿勢-来夏は週31便(17/10/30)

第4位
エアアジアJ、待望の運航開始、フェルナンデス氏「戦う」(17/10/29)

第5位
ピーチ、関空/新潟線開設へ、来年3月からデイリー(17/10/31)

第6位
エジプト航空、1日遅れで就航、成田発初便は搭乗率8割(17/10/30)

第7位
HIS、カナダのランオペを子会社化、送客強化へ(17/10/29)

第8位
スターフライヤー、18年冬ダイヤで国際線再参入、台北3路線(17/10/31)

第9位
HIS、通期の営利・経利を下方修正-売上・純利は上方(17/10/29)

第10位
ANAはLAX線、JALはロンドン線を1日2便化-冬ダイヤ開始(17/10/30)

※除外した記事(本来は10位以内にランクイン)
人事、日本旅行管理職-11月1日(17/10/30)
人事、全日空管理職-11月1日付(17/10/31)

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