フォトニュース:デルタ、個室型ビジネスとプレエコ搭載のA350導入へ

  • 2017年9月20日
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 デルタ航空(DL)は10月30日、デトロイト/成田線に新機材のA350-900型機を導入する。個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワンスイート」と、DL初のプレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」を搭載したもので、以降は11月16日から仁川/デトロイト線の一部、2018年1月17日からデトロイト/北京線の一部に導入する。DLによると、米国航空会社がA350型機を受領するのは初めて。

 座席数はビジネスクラス32席、プレミアムエコノミークラス48席、エコノミークラスの「メインキャビン」226席の計306席。ビジネスクラスは、快適さとプライバシーを重視して開発し、各シートを個室にするためにスライド式ドアを設けた。また、これまではメインキャビンの一部に足元が広くリクライニング角度が深い「デルタ・コンフォートプラス」を設けていたが、新たなカテゴリーとしてプレミアムエコノミークラスを新設。フォトニュースでは、メディア向けに公開された機内を紹介する。

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