観光庁・中核人材育成講座第4回より(2) インバウンド事情を知る

  • 2016年12月15日(木)

 2コマ目は神戸山手大学の小野田金司教授の「海外から見た日本の宿泊 インバウンドビジネスの基礎」。多額の予算を使って海外にアピールしている国を宿泊施設も利用するよう勧めた。

 最近のインバウンド事情について小野田教授は次の事例を紹介した。

 関西空港のインフォメーションセンターでは、お得に関西を周遊できる割引切符を買うために朝7時30分から行列ができており、月間の売上が2億円に達している。大阪ミナミの道頓堀のリバークルーズは毎日外国人客で溢れている。大手旅行会社のイチゴ狩りツアーが年間3万人を集客している。外国の旅行会社で日本の観光コースを作るのに3年かけ欧米人好みのツアーを造成、「50万円のツアーだがこれまで世界から2500人が参加している」。

 ゲストハウスなどの宿泊施設が人気になったのは「最初に泊まった宿泊客が満足し、ネットや口コミで伝えた結果」とし、ワントゥワンマーケティングの重要性を訴えた。


(16/12/15)


情報提供:トラベルニュース社

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