観光庁、10月にオンライン講座、テーマは労働生産性

  • 2016年7月21日

 観光庁は10月19日から12月21日まで、サービス業従事者を対象としたオンライン講座「宿泊、運輸、小売等の先進事例による『サービス労働生産性』とは」を開講する。観光庁によるオンライン講座の開講は、昨年の「旅館経営教室」に続き2回目。受講料は無料。

 講座はウェブサイト上で無料の講義を提供し、修了者に対して修了証を発行する教育サービス「MOOC」を使用。全4講義を予定し、10月19日のテーマは「『サービス労働生産性』とは」、26日は「現場作業の改善」、11月2日は「顧客理解の方法」、11月9日は「労働生産性の見える化」とした。いずれの講義も、配信後から閉講日の12月21日まで無料で視聴できる。

 受講の際は、特設サイトでの事前登録が必要となる。パソコンのほか、スマートフォンやタブレット端末にも対応する。