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KNT、第1四半期は営業収益5.4%減−取扱額増も景気悪化で停滞
[掲載日:2008/04/24]  
 近畿日本ツーリストの平成20年12月期第1四半期(平成20年1月1日〜3月31日)連結業績は、営業収益が前年比5.4%減の152億4500万円、営業損益は33億8500万円の赤字(前年:33億5200万円の赤字)、経常損益は34億7100万円の赤字(前年:33億3700万円の赤字)、四半期純損益は40億2900万円の赤字(前年:32億1300万円の赤字)であった。箱根高原ホテル、北交大和タクシーの株式売却、奥日光高原ホテルを含む 3社が連結子会社から持分法適用の関連会社となったことから、営業収益は減少。また、1月1日付けで事業再編を実施、これにともなう特別損失として2億 5800万円を計上している。

 なお、旅行業に関しては厳しい環境。燃油高、国内外の景況感の悪化で海外旅行離れが一段と加速したと分析しており、さらに海外旅行から国内旅行へのシフトは九州、沖縄と限定的としている。なお、国土交通省がまとめる主要旅行会社取扱額によると、KNT、およびKNTツーリストの2社の1月と2月の2ヶ月の取扱額の単純合計は、海外旅行が前年比5.7%増の254億2124万9000円、外国人旅行が13.9%増の6億196万7000円、国内旅行が12.6%増の479億9310万3000円、合計で10.1%増の740億1631万9000円。取扱額と四半期営業収益の乖離をみると、燃油サーチャージ額の徴収が増加の要因と想定される。


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