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モルディブ、駐日大使館を開設、5年後に日本人の倍増目指す
[掲載日:2007/05/11]  
 モルディブ共和国は5月10日、日本・モルディブ外交関係樹立40周年を記念し、正式に駐日モルディブ大使館を開設した。駐日モルディブ臨時代理大使にはアハメド・カリール氏が就任した。大使館開設を記念してモルディブからアハメド・シャヒード外務大臣、モハメド・ジャリール経済開発貿易大臣などが来日したほか、大使館開設オープニングパーティには麻生太郎外務大臣をはじめ、衆議院議員で日本モルディブ友好議員連盟会長の野呂田芳成氏、同事務局長の小渕優子氏などが出席した。

 開設記念記者会見の中でカリール駐日モルディブ臨時代理大使は、ハネムーンやスキューバダイビング目的の日本人訪問者を主体に、2006年の日本人訪問者数は3万5000人ほどと津波発生前と同程度まで回復していること、35のリゾート開発や新国際空港の設置などの拡大計画があることを紹介。先ごろ開催されたマリン・ダイビング・フェアでは、日本人の最も訪れたいデスティネーションに選出されたことも受け、日本人訪問者数を今後5年間でほぼ倍増となる8万2000人から8万5000人を目指すと語った。また、現在は大使館員がカリール氏1名であるが、今後は漁業と重要産業である観光で担当者を配置する計画だ。

 野呂田氏は南大洋州地域で初となる在日大使館の設置に喜びを示し、同日ランチ・ミーティングの席上、モルディブ側から島々の利便向上のための港湾整備、小規模空港の設置などのインフラ整備の協力要請があったことを紹介。「津波発生の翌年のGDPが前年比19%増となるモルディブの活力を尊敬している」と語るなど、モルディブへの継続した協力体制を約束した。



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