専門性で生き残る:モンゴル旅行のチンギスハーン旅行

乗馬やゲルでの宿泊に加えて、釣りや砂漠のドライブも
SCAT航空のGSA業務でカザフスタンも守備範囲に

  • 2019年9月29日(日)
-リピーターが9割を占めていますが、新規顧客はどのように開拓していますか

チンギスハーン旅行のロゴマーク 佐藤 既存の顧客の推薦や口コミが新規顧客の獲得につながっているケースがほとんどなので、やはり既存顧客へのサービスを手厚くし、丁寧な対応をすることが最も重要だと考えています。そのほか、モンゴル関連の団体や協会などとは常に情報交換し、連絡を絶やさないようにしています。また、年間に取り扱う3000人のうち4分の1は日本在住のモンゴル人で、しかも増加傾向にあるため、彼らへのアプローチにも力を入れています。

-最近ではOTAも台頭していますが、どの程度影響を受けていますか

佐藤 当社もウェブサイトでの販売には注力しており、昨年にはリニューアルして、より見やすく使いやすいものに改良しました。またSEO対策も実施しており、「モンゴル旅行といえばチンギスハーン旅行」と認知してもらえるように取り組んでいます。

 リアルエージェントとしては安心・安全の確保も重要なアピールポイントとなるので、日本旅行業協会(JATA)や「JATA重大事故支援システム」を提供する日本アイラックとともに、有事発生時の緊急対応の模擬訓練を実施したりもしています。また、毎年7月1日の「旅の安全の日」には、JATAの緊急時模擬訓練に参加しています。

-モンゴル旅行の将来性や、今後のチンギスハーン旅行の成長について、どのように展望していますか

佐藤 日本では実現できない、さまざまな体験がモンゴルでは実現可能で、まだまだ旅行需要を伸ばせると考えています。加えて、来年の6月にはウランバートルに新たな国際空港が開港する予定です。現在の空港は滑走路の長さなどの問題で運航できる機材が限られていますが、新空港ではその制限がなくなり、あわせて新たな航空会社の就航や、空港ターミナルの利便性向上が期待できるので、さまざまな面で追い風になると見ています。

 一方で、旅行会社としての事業拡大を考えると、モンゴルだけにこだわり続ける必要はなく、たとえば中央アジアなどであれば、これまでに蓄積したノウハウや知見を活かすことができると考えています。そのような発想のもと最近では、7月に成田/ヌルスルタン間で定期チャーター便の運航を開始したカザフスタンのSCAT航空(DV)の日本就航をサポートし、現在は日本総代理店(GSA)として航空券の販売も手掛けています(関連記事)。

 DVは6月にウランバートル/ヌルスルスタン線を開設しており、これからはモンゴルとカザフスタンを周遊する商品も販売することが可能です。今後については「日本・モンゴル・カザフスタンの3ヶ国の懸け橋になる」という目標も掲げていきたいと思います。

-ありがとうございました
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