激戦の日韓路線で独立独歩、成長めざすイースター航空の戦略

日本各地への路線網と独自サービスで勝負
東京にも営業拠点を開設、認知度向上へ

  • 2019年6月10日(月)
-日本市場における最大の課題は何でしょうか

朴氏  認知度が低いことで、これまでは日本におけるマーケティングが十分ではなかったので、今後は旅行会社の力も借りて改善していかなければならないと考えている。もちろん旅行会社の力を借りるばかりでなく、自社でもさまざまな取り組みを進めている。たとえば、現在は運賃割引情報を提供するスマホアプリを開発しており、まもなくリリースできる見込みだ。

-ZEならではの強みについても教えてください

 サービスには他のLCCにはない特徴があり、利用者には好評を博している。たとえば、機内イベントには力を入れており、キャビンアテンダントとのジャンケン大会を開催して賞品をプレゼントし、機内の雰囲気を盛り上げたりしている。また、機内食にも定評があり、ソウルの有名店「genesiskorea」とタイアップして提供しているBBQチキンは人気が高い。

 路線網が充実していることも強みで、たとえば関東には1日3便の成田線に加えて、茨城にも週3便を運航している。茨城空港は成田ほどの知名度はないが、無料の駐車場があり、そのほかにも茨城県が国際線維持のためにさまざまなサポートをしているので、旅行者にとっては利用価値が高いと思う。

 路線網の拡充には今後も取り組む方針だ。まずはチャーター便である程度の需要を生み出し、その上で定期便を就航させるのがZEの手法で、今年もゴールデンウィークには韓国市場向けに旭川や大分へのチャーター便を運航した。訪日韓国人旅行者が急速にリピーター化しており、旅行の目的地が大都市から小都市へと移っているので、旭川や大分以外では秋田や米子などにも可能性があると考えている。

-日本路線の主力となっているのは、やはり韓国人旅行者でしょうか

 日本人の比率は成田線では約40%で、その他の関空線などは30%程度だ。那覇線だけは例外で、韓国人が95%を占める。

 ちなみに日本人については、人数こそ多くはないが仁川以遠の需要もある。たとえば成田から仁川経由でZEのタイ路線やベトナム路線に乗り継いだりするが、仁川以外の地方空港経由でベトナムへ、といった利用者もいる。

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