フィンエアー新社長のマンネル氏、金融業界での経験を最大限活用

12月開設の札幌線や乗継需要に注力
NDCなど新技術も積極活用

  • 2019年5月15日(水)
-2020年に国際線発着枠の拡大が予定されている羽田を含め、今後の日本路線の展開はいかがでしょうか
(左から)アジア・オセアニア地区営業統括本部長のヨンネ・レへティオクサ氏、社長兼CEOのトピ・マンネル氏、日本支社長の永原範昭氏

マンネル 羽田は顧客にとって便利な空港であることは認識しているが、今のところ進展はない。その前に、まずは今年12月の札幌線の成功に注力していく。成田線の増便や名古屋線へのA350-900の導入などにより、今夏の座席供給量は前年比で15%増加している。今後はネットワーク拡大というよりも増便あるいは機材の大型化が優先となるだろう。

-欧州では航空会社間の競争が激しく、経営破綻するケースも散見されます。そのなかで、AYの強みを教えてください

マンネル まずAYには強い財政基盤があるが、それでもさまざまな点で競争に勝ち抜いていかなければならない。そうしたなかで、我々の最大の強みはアジアとヨーロッパを最短で結ぶ地理的アドバンテージだ。例えば日本とベルリンとを結ぶ直行便はないが、ヘルシンキ経由であればフランクフルト経由よりもスムーズにアクセスできる。AYはヨーロッパ100地点を超えるネットワークを持っており、多くの地点で日本から最も早いアクセスを実現している。AYとしてもヘルシンキでの乗り継ぎ需要を重視しており、現在その収益は全体の60%ほどだが、今後もその割合は増えていくと見込んでいる。

 また、ヴァンター空港はコンパクトな空港でMCTが短く、乗り継ぎでは大きなアドバンテージがある。現在、空港会社がターミナルの拡張工事を進めており、2020年には完成する予定だ。日本人旅行者向けにも日本語スタッフを配置し、日本語案内も設置している。我々としては、日本市場でヴァンター空港のハブ機能をもっと周知していく必要があるだろう。

 さらに、アジア路線に導入している最新鋭機A350は24時間体制で往復運航しているため、機材稼働率や乗務員の稼働率が高く、ゆえに長距離路線での競争力は高い。

-最後に日本の旅行会社とのパートナーシップについてお聞かせください

マンネル 日本では流通の面で旅行会社が強い力を持っているため、その関係は引き続き重要だと認識しており、今後もさらにそのパートナーシップを進めていきたい。商品開発など共同で取り組めることは多いと思う。旅行業界ではAYはよく知られているが、もっと旅行業界の人たちから一般消費者にAYのことを伝えてほしいと思っている。

 AYとしては、AYならではのカスタマージャーニーを提供し、常にカスタマーエクスペリエンスの向上に取り組んでいく考えだ。

-ありがとうございました
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