インタビュー: クラブツーリズム終活事業リーダーの木村氏

顧客に寄り添う終活支援で事業拡大
来年度は講座・バスツアーともに増加

  • 2018年2月28日(水)

人気の講座とバスツアーの内容について教えてください

木村 人気の講座はやはり入口となる「入門編」で、初めて終活に触れる方だけでなく、以前も終活について考えたことはあるが、改めて考え直す方も参加されています。具体的な事例を盛り込んだ、例えば質屋による買い取りのウラ話や、部屋の片付け、写真の整理など生前整理の講座も人気を集めています。

 参加者の平均年齢は、周りにお亡くなりになる方が増えてくる65歳から70歳ぐらいで、約8割がお1人様で参加しています。「何をしていいか分からない。とりあえず聞いてみよう」という考えで参加される方が多い気がします。

 バスツアーは日帰りの見学に関するものが中心で、樹木葬や納骨堂の見学、海洋散骨の模擬体験などを組み込んでいます。複数の墓地や霊園を、1日で効率良く周れるのはバスツアーならではの利便性だと思います。ツアーには「終活カウンセラー」などの講師と添乗員が同行し、霊園などでは専門業者による説明がつきます。専門業者との間にツアーを催行する我々が入るため、お客様にとっては抵抗が少ないようです。


お客様の反応はいかがでしょうか

木村 他社ではこのようなツアーはほとんど見られないので、「実際に樹木葬などを体験できて、嬉しかった」という声を多く聞きます。また、初めは樹木葬で埋骨したいと思っていたお客様が、ツアーなどに参加するなかで考えが変わり、その他の海洋散骨などに関心を寄せるケースもあります。

 専門業者からも「実際にお客様に見ていただきながら案内できる」と好評で、お客様と専門業者と弊社の三者間でいい関係が築けていると思います。まだまだ数は少ないものの、提携業者からは、ツアーに参加されたお客様が実際に海洋散骨をされたケースもあると聞いています。


木村さんのこれまでの経歴と、終活関連事業の陣容についてもお聞かせください

木村 入社してまずは横浜旅行センターでバスツアーを担当し、その後に総務部で全社的な動きを学んだ後は、マーケティング部で季刊誌「グラビータ」の作成に携わりました。現職に就いたのは昨年の5月です。異なる仕事に転職したような感じでしたが、もともと「お客様に喜んでいただけることをしたい」という思いがあるので、貴重な経験をさせていただいていると考えています。また、旅行の仕事以上に、お客様とより深いところで接点を持てているとも思います。

 現在、終活関連事業に携わっているのは3名です。人数は少ないですが、全員が終活カウンセラー協会の初級の認定資格を取得しており、基本的な知識を身に着けています。また、机上の知識だけでなくツアーに添乗して現場を見ることを大切にしており、専門業者からはレクチャーを受けて、いつでも説明できるように準備しています。

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