トップインタビュー:ベトナム航空日本地区総支配人のヴー・グェン・クォイ氏

既存路線の増便や機材大型化に注力
カンボジアやラオスなど以遠需要の取込強化

  • 2017年11月8日(水)

-今後の路線展開についてはどうお考えですか

ヴー 日本路線については既存路線の供給を増やすことが先決だ。現在、1日1便以上運航していない路線は福岡の2路線のみで、このうち福岡/ハノイ線を18年中にデイリー化したいと考えている。福岡からはホーチミン線も運航しているが、需要はハノイ線のほうが高く、特に日本発のレジャーが好調だ。福岡線は修学旅行が最も多い路線で、さらなる需要の喚起に努めたい。加えて、日本在住のベトナム人の帰省需要の増加も見込めると思う。

 機材の大型化についても引き続き取り組む。我々はA350-900型機を8機、B787-9型機を11機保有しており、羽田・成田・関空からハノイ線とホーチミン線で使用している。年内にはA350-900型機をもう1機受領する予定で、それに伴い、1日2便で運航している成田/ホーチミン線の機材を大型化したいと考えている。日本発午前便はB787-9型機で運航しているが、午後便はA321型機などで運航しているため、午後便をA350-900型機またはB787-9型機に変更したい。

 新規路線についても、検討はしている。我々はビーチリゾートを中心に路線を運航し、デスティネーションの開発に取り組んできた。その一環として14年に成田/ダナン線を開設したが、予想以上に好調に推移している。現時点で具体化している路線開設計画はないが、個人的には、次はニャチャンやフーコックが候補に上がるのではと考えている。


-ベトナム以遠の需要の取り込みについてお考えをお聞かせください

ヴー 我々はこれまでにもインドシナへの送客に注力しており、取り組みを継続したい。カンボジアについてはプノンペンとシェムリアップへの便を運航しているが、特にシェムリアップはアンコール・ワットで有名なため需要は高い。加えて、日本からの直行便がないその他の地域への送客にも取り組む。例えばラオスにはハノイからルアンパバーンとビエンチャンに運航している。2都市への路線を持っているのは我々の強みだ。

 このほか、ベトナム経由でタイ、シンガポール、マレーシアへの送客に取り組むことで、我々のネットワークの強さをアピールする。需要の高低に合わせて提供する運賃を変更するとともに、さまざまなプロモーションを展開したい。

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