アメリカン航空の再建、「年内再上場」に向けた現状

  • 2012年3月15日(木)

■経営再建の進捗状況と今後の見通し

コックス氏 再生は一連のプロセスであり「何割まで進んだ」とは表現しにくいが、事業計画の取りまとめという意味では他社と比較しても迅速におこなうことができ、あとは実行に移すのみの段階であることからすれば、大きく進展しているといえるだろう。

 現在は3つの労働組合と、必要となるコスト削減策について交渉しているところで、我々としては早期の合意を期待している。ただ、仮に交渉が決裂したとしても、裁判所に訴えて強制執行することが可能だ。これがチャプター11の利点といえる。

 もちろん相互の合意こそ我々が最も望むものだが、裁判所に対してAA側の提案内容を示し、これが競合他社と比較して見劣りしない公正であるとの評価を裁判所から得られれば、労組側に強制的に契約内容を受け入れてもらうことになる。

 これは、他のリストラの部分、例えば仕入先との契約などについても同じような手順が取られる。一つづつ、絡まった糸をほどいていくように再生をおこなっていく。そして手続きがすべて終わった段階で弊社の企業価値を改めて評価し、再上場する。ここまでを年内に実現したい。

 当然、諸々の困難な課題が待ち構えてはいるが、JLと同じように再生が完了した暁には、長期的な成長を見込める非常に競争力の強い航空会社となることを確信している。



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