おすすめポイント 楽しみ方


イメージ 自分のペースで歩こう 初心者にもお勧めのハイキング大自然の中で新鮮な空気を吸いながらのハイキング。テーブルマウンテンやブライデ・リバー・キャニオンでの定番アクティビティです。どちらのトレイルもきちんと舗装されており、とても歩きやすく整備されているので、初心者の方々にもおすすめすることができます。

ゆっくりと自分のペースで歩いていけば、周辺に咲き乱れる季節の花々やひょっこり現れた小動物など、思わぬ出合いと発見が。南半球に位置する南アフリカでは、日本で見られるものとはまったく違った動植物に出会えることが大きな楽しみのひとつ。自分の足で歩いて、手軽に大自然を肌で感じてみることをおすすめしてください。


他では見られない感動 フラワーウォッチング
南アフリカで見逃してはならないもののひとつに、ワイルドフラワーがあります。紫色の花をつけるジャカランダはすでによく知られた存在ですが、それだけではありません。南半球に位置するため、植物相が日本とまったく違うのもさることながら、そのバラエティはケープ半島だけで8600種にものぼり、うち68%がその土地の固有種という珍しさを誇ります。

7月から10月の天候のいい時期がちょうど花々の見ごろで、この季節はガーデニング好きの英国人観光客がフラワールートをにぎわせる時期でもあります。世界で唯一、世界遺産の中に位置するカーステンボッシュ国立植物園や、ハロルド・ポーター国立植物園、カルー砂漠植物園など、各地に植物公園が点在。ケープタウン観光局が制作したフラワーマップを参考に自然の中に咲き乱れる花々をめぐる旅もおもしろいでしょう。

季節ごとに観賞可能な花々が色分けされ表示されているのでとっても便利。ガーデニングに興味のある女性層などにアピールできそうです。

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世界一がココにも ギネスブック認定のバンジージャンプ
バンジージャンプといえば太平洋地区が有名ですが、実は東ケープ州と西ケープ州の間にかかるブルークランズ橋から谷底に向かって飛び降りる「ブルークランズ・バンジージャンプ」は世界一高いところから飛び降りることでギネスブックにも認定されています。その高さはなんと地表まで216m! 参加者は18歳以上であること、と定められていますが、ここから飛び降りる勇気ある人々だけでなくジャンプを見るための展望台も設置してありますのでそのスリルは十分に味わえるでしょう。

旅の思い出に、世界一に挑戦してみるのもいいかもしれません。世界一はさすがにちょっと怖くても、西ケープ州にもうひとつ、ゴーリッツリバー・ブリッジスウィングもあり、こちらは高さ65mからのダイブと、ちょっと控えめです。

アフリカでスキー? いろいろ遊べるリゾート

灼熱の太陽、といったイメージのアフリカですが、南アフリカには日本と同じように冬があります。それほど冷え込まずとても過ごしやすい反面、東ケープ州北部にはなんとスキーのできるリゾートがあります。

飛び地のような隣国レソトに近いドラケンスバーグ山脈南部に位置するディフィンデル・スキーリゾートは、標高3001mの斜面をゲレンデとして利用。シャレーやロッジなどの宿泊施設も整っており、5月下旬から9月初旬の約3ヶ月間は雪景色のスキーリゾートとなります。

スキーシーズン以外でもグラススキーやマウンテンバイクなどが楽しめるちょっとしたリゾートとして利用できるので、アフリカ大陸での目新しいアクティビティを求めるリピーターにもおすすめです。

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