おすすめポイント 南アフリカン。・キュイジーヌ
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1 レセディ・カルチュラル・ビレッジ ヨハネスブルグで伝統文化体験 アフリカ料理も堪能

ヨハネスブルクから北へ、車でわずか40分の草原地帯にある「レセディ・カルチュラル・ビレッジ」は、アフリカの「生きた文化」を体験できる文化村です。ズールー、コサ、ソト、ペディ、ンデベレの5部族が形成する村を、小グループにわかれてガイドとともに訪問。すべての部族独特のダンスや歌などの伝統文化を鑑賞することができます。

アフリカの伝統料理をいただいて、ツアーは締めくくり。各部族の宿泊施設もあり、デイトリップだけでなく宿泊しつつじっくり文化体験をすることも可能です。ヨハネスブルクからサンシティへ向かう途中に位置するので、ランチや休憩の寄り道スポットとして利用しながら本格的な文化体験をしてみるのもよいでしょう。

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2 シャカランド 南アフリカ最大勢力 ズールー族の文化村

南アフリカにはいくつかの部族が住んでいますが、中でも最も勢力の強いのがズールー族であるといわれています。かつてズールー王国があった時代、部族の歴代の王が育ったというエショーエの近くに映画の撮影のために建設されたという施設があり、そこを現代のズールー族が文化村として運営しているのがこのシャカランド。

「シャカ」とは部族の王(英雄)を意味し、村内では実際にシャカの子孫であるズールー族の人々が当時の伝統的な暮らしを再現して生活しています。シャカが暮らした家のレプリカ、戦闘シーンなどの再現もあり、ズールー王国の栄華を追体験できるようになっています。

ダーバンから北へ165㎞ほど、約2時間の旅程なので、見学時間によってはここで宿を取ることも可能。宿泊施設はモダンなインテリアに装飾された高級ロッジです。

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3 シャンガーナ・カルチュラル・ビレッジ 大自然と伝統文化を同時体験!現代を生きる部族の村を訪ねる

ムプマランガ州、クルーガー国立公園とブライデ・リバー・キャニオンのちょうど間に位置するシャンガーナ・カルチュラル・ビレッジは、シャンガーナ族が暮らすその村の文化体験もできる施設としてちょっと珍しい存在です。

ガイドが案内する1時間のツアーのほか、シャンガーナの伝統料理つきのランチツアー、そして火を囲みながらダンスや歌を見学するイブニングツアーなど、スケジュールにあわせて見学できるという利便性。それもさることながら、ここを見逃せない理由はやはり、入村するときに観光客といえども路地に跪いて部族の長に許しを求めなくてはならないといった、現代に生きている部族の文化を実体験できることでしょう。

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